つぶやき

ホントに更新しないブログになりつつあるなぁ!
反省します!!

協力業者さん向けの月一のペーパー便り
「社長のつぶやき」転載しておきます。

2013.6.30
社長のつぶやき2013
『三方よし』
梅雨の合間の鬱陶しい毎日。お仕事、御苦労様です。世の中、近々選挙も行われ自民党さんの安定政権化が進むんだろうけど、ぜひ僕ら下々の庶民の生活も安定してほしいものです。先日、テレビで、アフリカの将来に日本の関わりが期待されている特集を観ました。そこでは、アフリカのボトム層の人々が、国が発展していく過程で多くの人達も中間層に移行していくであろう。その役割は日本が担うことが期待できるといった展開でした。アフリカに進出している日本企業の多くが、近江商法で知られる「三方良し」の考えで取り組んでいることでした。「売り手よし、買い手よし、世間よし」。その国の社会基盤や健康や教育にも深くかかわり、長期にわたって物を売るだけにとどまらない取組みをしている様子が、うかがえました。そこで思い浮かんだのが、落語の「三方一両損」でした。ちょっとかいつまんで紹介しておきます。どこか通じるものがあります!

神田白壁町の長屋に住む左官の金太郎.ある日、柳原の土手で、同じく神田堅大工町の大工・熊五郎名義の書きつけと印形、三両入った財布を拾ったので、早速家を訪ねて届ける。ところが、偏屈で宵越しの金を持たない主義の熊五郎、印形と書きつけはもらっておくが、オレを嫌って勝手におさらばした金なんぞ、もうオレの物じゃねえから受けとるわけにはいかねえ、そのまま持って帰れと言い親切心で届けてやったのを逆にすごむ始末なので、金太郎もカチンときて、大喧嘩になる。騒ぎを張って聞かない。人が静かに言っているうちに持っていかないとためにならねえぞと、聞きつけた熊五郎の大家が止めに入るが、かえって喧嘩が飛び火して大家も、てめえの顔は立ってもオレの顔が立たないと、急いで願書を書き、金太郎を連れてお恐れながらと奉行所へ。さて、これより名奉行、大岡越前守様のお裁きとあいなる。 吉五郎も金太郎も3両はどうしても受け取らないと言う。「ならば、この3両を越前が預かり、両名に褒美として金2両ずつ下げつかわす」との裁定。大家が成り代わってお礼を言うと、その訳を「金太郎そのまま拾っておけば3両、吉五郎そのまま受け取れば3両、越前守そのまま預かれば3両有るが、越前が1両を出して双方に2両ずつ渡したから、三方1両損である」。どちらも傷つかない名裁き。二人はめでたく仲直りし、この後奉行の計らいで御膳が出る。「これ、両人とも、いかに空腹でも、腹も身のうち。たんと食すなよ」「へへっ、多かあ(大岡)食わねえ」「たった一膳(=越前)」
「落語辞典より」抜粋
三方損も、ある意味、三方よしと理解できないことはないですね。「自分さえ」では長く商売するのはきつくなります。 でもねぇ、「損」ばかりではねぇ・・・本音はやっぱり「得」もちょっとしたいねっ !

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